首肩コリで頭痛や吐き気が出るのはなぜ?
首肩コリとは肩まわりの筋肉が過緊張しておこります。
首、肩、背中の筋肉まで過緊張をおこして強くストレスを感ると血行不良が起こるだけでなく自律神経も乱れて吐き気や頭痛まで症状が出てしまう場合があります。
実際、本当に吐いてしまうことがあります。
そしてこれは何かの病気だ!
と思い救急車を呼んで病院で診てもらうと、、、 「肩コリですね」と言われて、帰されてしまう、、、と。。
コリがひどくなり交感神経が優位になりすぎることで胃への血流が減少してしまうのです。
そして胃粘膜の血流低下や胃粘液の分泌減少が生じ、潰瘍をおこしたり炎症がでたりして吐き気が起きることもあるということです。
【首肩コリの症状 】
肩周辺にコリを感じる程度の軽い症状の時は日常生活に支障が出ることはないです、が、 何かのキッカケで重症化してしまうと血管や神経の働きに悪影響が出て、硬くなった筋肉が神経を圧迫、めまいや頭痛といった神経症状が出る可能性があります。
さらに首や背中まで筋肉の過緊張が強く出ると、自律神経が乱れるのです。
とくに人体の構造上首には神経が集中しているので、首コリが悪化すると副交感神経(リラックスさせる神経)の働きが低下してしまいます。
その結果、吐き気、頭痛、めまい、不眠、うつ、動悸(どうき)や息切れ、倦怠感、など様々な症状が出る可能性がありますからじゅうぶんに注意する必要があります。
【首肩コリの原因 】
二足歩行する人間は首や腰に負担がかかりやすく作られています。 人間の頭は大人でだいたい約5kgの重さがあるといわれています。 両腕はなんと約8kgもあり、肩の筋肉にぶら下がっているのです。
それらを支えつつ姿勢を保つために筋肉が緊張し、血行不良をおこし重く感じるのが肩コリなのです。
この肩コリを引き起こす要因は、筋肉疲労、血行不良、冷えなどがあります。
それらの要因が互いに関連し合いながら首肩コリを引き起こします。
首肩の筋肉は僧帽筋、棘上筋、肩甲挙筋、菱形筋など筋肉は様々ありますが、今述べた筋肉たちは重い腕や頭を支えているので常に緊張し続けているのです。
緊張が続くと疲労物質がたまり筋肉が硬くなります。
そして血管を圧迫して血液の流れを悪くしたり、末梢神経を傷つけたりすることでコリや痛みを起こします。
そして、血行不良になると、筋肉に必要な酸素や栄養がじゅうぶんに供給されなくなり、筋肉に疲労が溜まりさらに筋肉が硬くなってしまいます。
【まとめ】
つまり全ては筋肉が硬くなり血行不良になることが悪の根源と言っても過言ではないのです。
最悪の状態になる前に全身の筋肉を柔らかくし、病気になる前に対策をする必要があります。
当センターではそのお手伝いをさせていただいております。
今は特に寒い時期ですので血行が悪くなりやすいです。
一度でもいいのでカイロプラクティックセンターひたちので施術を受けてみてはいかがでしょうか? 院長 迫田翔
カイロプラクティックセンターひたちの
住所:茨城県牛久市ひたち野東4丁目28-10
電話番号:029-845-4404
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